上高地に何を期待しますか?
上高地・明神の日本のどこにも無い、特殊で広大な平地空間で、
気持ちをリフレッシュしていただきたいのが、私たちのあなたへの希望です。
手付かずの自然。森林の香り、野鳥たちの声、新鮮な水、高山植物と鋭い山岳風景、泉、梓川、池。歩いて来なければ来れませんが、常と気持ちを入れ替えていただきたいのです。
見つけようとすれば、明神の館、明神館の付近全域が、どこでも、景勝地です。出来るなら、2泊以上して、ゆったりしたいですよね。私たちはそのお手伝いをしているだけです。
昭和8年旅館、穂高明神の為の館、明神館と、改名。牧場の跡地は、上高地明神キャンプ場でした。
歴史を見続けてきた宿です。翌年の昭和9年、国立公園指定。
上河内(カミコウチ 上高地に変名)の中心地。 西暦1600年から、営業開始。当時は、トクゴウ小屋と言われた。江戸時代は、松本藩の藩士常駐、杣人たちの中心宿。江戸時代後期は、見上げる立つ稲穂の山、 穂高岳(現在 ご神体の為、明神岳に改名)参拝者も宿泊。 明治初期から昭和8年まで上高地牧場中心地で手配地。牧場時代には、峠(大正2年命名で 徳本峠)を超えてウェストン卿宿泊。 配下の宮川木こり小屋の漁師カモンジ氏に案内依頼。その後は、登山基地の宿。 中心地なので、非常に厳しい規制が有りますが、常に内部改装をしております。
有史以来、東山道、鎌倉街道、飛騨街道。焼岳の峠道が通過できない時期以外は、街道の中心地でした。