「明神岳」に朝焼けが綺麗に写ってます。見える範囲全てが明神岳です。一番高く見えているのは、明神岳第5峰です。
明神岳とは、菊の紋章を持つ、穂高の神,つまり古代の安曇一族の軍隊の将軍の為の山の事。
本名をそのままにして,この地で,稲穂が3本剣のように尖って見えるのに感激して,
自分の通称名を穂高見命とご自分に付けました。神格化された将軍のご神体なので,
穂高明神,通称は穂高岳となります。明治時代半ば以降に,名も無い山,全てに穂高がつけられました。
その為,当時,バス道も無く,峠を越えて上高地に入った,誰もが知っていた山「穂高岳」は、
昭和に入ってからは,天皇家にたいして,おそれ多いので,「明神岳」と呼ぶようになりました。
明神館のある明神の地から、第5峰の右に第4峰,その右に主峰も見えます。明神の地から神域となり、
穂高神社奥宮(明神池)まで、徒歩5分。午前6時頃の早朝散歩は、小鳥のさえずりも、池のモヤが出ることも有ります。
奥宮からは,頭上になる為,山の頂上付近は見えません。
上高地は、名古屋から行くのが最短ではと思いますが。直行バスがありますか。当方4月よりご当地に希望する予定です。なお、明神館に行く最短のコースを今と、探しております。
名古屋からですと,まず,名鉄バスさんに,伺って下さい。
高速バスは,取りあえず,松本駅バスターミナルまでは,来ているはずです。
松本駅構内から,上高地線私鉄に乗り換え,最終益,新島々駅まで,30分。
すぐに,上高地行きのバスに乗り換えとなります。上高地バスターミナルまで70分。
その後,バスターミナルより,平地ハイキング,河童橋を渡らなければ,
往来も楽な,道巾2mの林間コース,のんびり歩いて,3キロ,45分。
河童橋から,平坦な道です,ただ,地面はしっかりしてますが,舗装されておりません。途中キャンプ場を通過してくる事となると思います。日中は,観光客,登山客の往来が多いですが,午後3時を越えると人通りも耐えます。お泊りでしたら,午後4時頃には,到着出来るように予定を組んで下さい。